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Zimbio Exclusive Interview: Josh Klinghoffer of Dot Hacker and the Red Hot Chili Peppers

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Photo by Geoff Moore, Interview by Alicia Diaz Dennis on May 1, 2012

Dot Hackerのデビュー・フルアルバム「Inhibition」のリリースを控えたフロントマン Josh Klinghoffer はリリース日をどのように祝うのか決めかねていた。”そうだね、特に決めてないけど静かに祝うと思うよ。多分… 5月1日は何処にいるかな?”

この3年間、KlinghofferはRed Hot Chili Peppersのリード・ギタリストとして、世界中のアリーナでキャリアを積み上げてきた。また今年4月にはロックの殿堂入りを果たした。それと同時にこれらの功績はDot Hackerの活動を難しいものにしてきた。Dot HackerはKlinghofferの独自プロジェクトであり、LA出身のセッション・ミュージシャンであるJonathan Hischke, Clint Walsh, Eric Gardnerにより結成された。彼らは多くのツアーで共に演奏してきた仲間だ。このアルバムは構造的かつ私的な曲の集まりであることは間違いがない。そして2009年に録音されたこのアルバムは、今年5月1日にORG Musicからリリースされようとしている。

KlinghofferはRHCPのツアー先であるトロントから電話インタビューに応じ、 バンド結成、フロントマンとしての不安や公演中の怪我などについて語った。

Zimbio: Dot Hackerは有名アーティスト達をサポートしてきた実に才能のあるミュージシャンの集まりですね。どのように知り合ったのですか?

JK: まず、2006年のGnarls Barkleyのツアーでもう一人のギタリストClintに出会ったんだ。お互いにすぐに親しくなり、いつもバンドを作ることについて語り合ったよ。彼はバンドを持っていたけど、僕は自分のバンドを持ったことが無かったんだ。だからお互いの状況をひとつにしようと話し合ったのさ。彼の紹介でEricと知り合い、僕はJonathanを紹介した。Jonathanとは彼がHellaで演奏しているときに知り合ったんだ。Hellaのメンバーとは随分前からの知り合いだからね。僕らはお互いを紹介し合い、全てが上手く運んだのさ。

Zimbio: 「Inhibition」は2009年に完成していたのに、今年になってリリースされますね。なぜリリースが遅れたのですか?

JK: 最初はそれぞれがツアーに参加するために町を離れだしたんだ。それから僕がRHCPへの加入に誘われ、冷静に考えなければならない状況だった。それで暫くそのままにしたのだけど、僕らはいつでもバンドを存続させたいと思っていたし、レコードを出してくれる人を探していた。でもそれほど積極的に動かなかったと思うけどね… ツアーや宣伝を積極的にできないバンドのレコードを売るのは少し難しいことだからね。

僕は多分ある時点では戻れるだろうという気持ちでいたけど、活動休止しているようなものだった。そしたら親友のSteve McDonald(Redd Cross, OFF!)が、RHCPの新譜が出る前に僕らのアルバムをリリースする最後のチャンスだといって、ワーナーの人間であり同時にORG Musicを所有しているJeff Bauerに僕らの曲を聴かせたんだ。彼はとても気に入ってくれた。 彼はワーナーでの経験から、僕がRHCPとしての責任を持っていることをよく理解していたし、バンドを存続させてアルバムをリリースする方法を知っていた。現在の活動には期待せず将来的に時間が取れることを期待して、これからアルバムを出しますというのではなく、既に人々が僕たちの音楽を知っている状況を作り、そしてセカンド・アルバムをリリースするというものだ。本当にJeffには感謝しているよ。

そしてこの「遅れ」に終止符を打ったのさ。僕らはRHCPの新譜発売の前にリリースしようとしたけど、色々な理由からRHCPの後でリリースした方が良いだろうという話になったんだ。

Zimbio:ツアーの予定はありますか?その時間や余裕はあるのですか?

JK: あるとも。まだ具体的な予定はないけれど、RHCPのツアーはきちんと予定が組まれているから、来年あたりには時間が取れると確信しているよ。RHCPは皆家族がいるからね。2週間ツアーして2週間休むといった具合に予定が組まれている。だから僕は休暇の度にDot Hackerのライヴを予定するチャンスがあるんだ。必ずどこかのタイミングでツアーをすると思うし、今年の夏には何かやるつもりだよ。可能な時はいつでもやりたいと思っているよ。

Zimbio: 主にサポート・ミュージシャンをしているマルチ・インストゥルメンタリスト達から、大きな役割を努めるという完璧性から個人の音楽活動を避けてしまいがちだと聞いたことがあります。あなたにも当てはまりますか?

ある意味では同感だね。ミュージシャンとしてどうかというと、自分は不完全だと思っている。僕はそれほど完璧主義者ではないよ。ただそこに居て成り行きに任せ、尊敬する人々と演奏したり影響されたりしてそれが自分のバンドだと想像する、でも実際は違うんだ。僕は大きな会場で演奏していたから、自分のバンドでも同じ状況を期待してしまうのではないかと恐れている。駆け出しのバンドの初ステージという感覚をスキップしてしまったというような恐れだよ 。

過去の状況や人々と比較してしまう気がする。’これって同じくらい素晴らしい?’ つまりはこれまで共演した偉大な人々と比較されるという恐れだよ。そして一日の終わりには馬鹿げた考えだと気づく。あとヴォーカルやフロントマンというのは僕にとって初めての経験なんだ。もし心構えができていなかったら、この機会は訪れなかっただろうね。

Zimbio: 「Inhibition」ではヴォーカリストとしてのあなたを初めて聴いたのですが、マイクの前にいるのを心地良く思いますか?

JK: ああ、歌うのも、自分の声も、聞こえ方も好きだよ。昔から後で聴き直すのは嫌いだけど、歌うことや声で音を作るのは好きなんだ。葛藤はあるけどね…

これまで歌う事に多くの時間をかけた事はないんだ。すごくエネルギーを使ったという事はなかった。考えを伝えるのが恥ずかしくなってきたよ。— つまり歌う事は大好きだし、これからも歌い続けて自信を持つ必要が有る。それは声なのか歌詞を書く事なのかフロントマンであることなのか解らないけど、多分その全てにおいて自信を持つ必要があると思う。

でもレコーディングを終えてRHCPとツアーに出てからのこの2年間で、自分の声や全てにすごく自信が持てるようになったよ。

Zimbio: 音楽を追求する為に高校を中退したのですよね?正式な教育を受ける為に学校に戻りたいと思ったことは?

いや、別にないね。学ぶ事は大好きだし、確かに高校や大学に行きたいと思う面もあるけれど、ロサンゼルスの公立学校では得るものが有るとは思えなかったし、とても苦痛だったんだよ。音楽の授業に関して言えば、まったく何も得るものが無かったんだ。本当だよ。僕は子供の頃にドラム・レッスンを受けていたのだけど、どこから手をつけて良いか解らなかったんだ。ドラムは好きだったけど険しい山に登るようなものだった。いつかはやろうと思ったけどね。そしてシンセサイザーにのめり込んで構造をいじったり、電子音をマニュピレートすることを学んだんだ。それらの方が知的な活動に思えたんだ。だから音楽理論を学ぶ事で自分の頭脳を鍛えているんだよ。

Fleaはこの2-3年間で大学に戻ってピアノを学ぶ素晴らしい機会を得た。僕もそう出来たら良いと思うよ。でも今の所はその時間や頭のスペースが無さそうだけどね。

Zimbio: あなたのご両親は高校を中退することに反対したと聞きました。その後、”君が正しかったよ”と言いましたか?

JK: 両親が実際にその言葉を口にしたかどうかは覚えてないけど、彼らの心配も理解できるよ。だってほら、学校というのは子供に持続性を植え付ける一番楽な方法だろ。でも当時、僕にとって有益だとはとても思えなかった。もし彼らが時間をかけてもっと僕を理解して最前の教育方法を見つけようとしてくれていたら違かったと思うけど、そうはしなかった。だから多分、信念や要望が行き詰まってしまい、僕がやろうとしている事を認められなかったんだ。

僕は 自分自身で決断したから、成功しなければならなく、どんな代償を払ってもやり続けなければならなかった。だから中退する代わりに僕は何らかの結果を残す必要があったんだ。今では僕を誇らしく思ってくれていると思うよ。かなりね。

Zimbio: 先月、ロックの殿堂でSlashや多くの有名ミュージシャン達と演奏していましたね。特にAxl Roseに関する不穏な報道のなか、どんな雰囲気だったのですか?

JK: 会場はおかしな雰囲気だったよ。僕らは早朝1時15分前までステージに上がらなかったから、皆疲れてしまっていたし、2つの結婚式と葬式に行ったような気分だった。僕らがSlashと”Higher Ground”を演奏するまでに、多分全員が好きなように楽しむ準備ができていたと思う。Slashは若い時に好きだったギタリストの一人だけど、とりわけ会話はしなかった。でもとても楽しかったよ。

Zimbio:では一般的な質問をしますね。初めて買ったアルバムは?

JK: 覚えてないな。僕の父親は常にレコードを買っていたからね。「Appetite for Destruction(Guns n’ Roses)」でさえもだよ。多分、ビートルズの「Help!」かな。多分、レコード店に行って初めて自分で買ったアルバムだと思うよ。

Zimbio:初めて行ったコンサートは?

JK: Metallicaだよ。両親が僕と友達を連れて行ってくれた初めてのコンサートさ。あと80年代半ばにヤンキー・スタジアムでBeach Boysを見たことがあるよ。

Zimbio:ロック・ミュージシャンならではの怪我をしたことは?

JK: まいったな、常にあるよ。君が僕のステージを見た事が有るか知らないけど、僕の演奏はかなり激しいんだ。もしバカな事をやってしまったら次の公演に影響が出るし、多くの関係者に迷惑をかけるから気をつけるよう常に心がけている。でも、そうだね、馬鹿げたジャンプをしたり膝を打ったりするからステージではズボンの下に膝のプロテクターを付けているんだ。常に出血や怪我をしているよ。でもステージから飛び降りた事は無いよ。だって人々は僕を見に来ているわけではないから、もし僕がステージから飛び降りたら「あいつは何をやってるの?」って事になるだろ。

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